タロットの皇帝をテーマにしてカジュアルなフリートークのラジオを収録しました。
ラジオ本編
資料編
プリーステス(女司祭)のカードを並べてみました。
それぞれ左から順に、ウェイト・クロウリー・マルセイユ・日本の伝承,からの画像引用となります。
あとがき
実は、東洋の皇帝と西洋の皇帝ってすこしイメージが違っています。日本や中国大陸のような東アジア世界だと皇帝は最高指導者ではあるけど必ずしも軍事指揮官ではないわけです。ただ、西洋の皇帝って将軍的なイメージが強い気がします。
リーダーシップも、義理人情的なところからが重視されるチャイナ的な世界と、タスクベースでの関係性が重視されるアメリカ的な世界と、といった違いはあるかもしれません。
個人的にある程度の信頼関係がないとそもそも信頼関係が成立しない場合と、一応同じグループという時点で最低限の信頼関係が成立する場合では、人間関係のありかたも変わってくると思います。
まずは飲みニュケーション必須の体育会的なグループと、飲みは飲みで仕事は仕事と一線ひきそうな文系的なグループの差と言い換えてもいいかもしれません。
あ。ローマ帝国のイメージがあまりわかない人は、温泉コメディーな歴史マンガ、テルマエ・ロマエがおすすめです。
※以下トートタロット記事です
<大アルカナ>
0.愚者(The Fool) | 1.魔術師(The Magus) | 2.女司祭(The Priestess) | 3.女帝(The Empress) | 4.皇帝(The Emperor) | 5.法王(The Hierophant) | 6.恋人(The Lovers) | 7.戦車(The Chariot) | 8.調整(正義)(Adjustment(Justice)) | 9.隠者(The Hermit) | 10.運命の輪((Wheel of) Fortune) | 11.欲望(力)(Lust(Strengh)) | 12.吊られた男(The Hanged Man) | 13.死神(Death) | 14.技術(節制)(ART(Temperance)) | 15.悪魔(The Devil) | 16.塔(The Tower) | 17.星(The Star) | 18.月(The Moon) | 19.太陽(The Sun) | 20.永劫(審判)(The Aeon(Judgment)) | 21.世界(The Universe)
<占星術>
十惑星のイメージ、惑星記号の意味 | 十二星座の神話とイメージ
<数秘術>
1.「1」の意味 | 2.「2」の意味 | 3.「3」の意味 | 4.「4」の意味 | 5.「5」の意味 | 6.「6」の意味 | 7.「7」の意味 | 8.「8」の意味 | 9.「9」の意味 | 10.(番外)「10」の意味
参考文献など
ト-トの書 / The Book Of Thoth (A.クロウリー),正統ピタゴラス数秘占術(渡辺 だりあ),The Qabalistic Tarot: A Textbook of Mystical Philosophy (Robert Wang) ,Wikipedia (English,日本語)etc
※この記事は、理解のステップとして面白いものをという編集方針を基本としています。