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愚者(The Fool) のカードの意味 (主にトートタロット用)

キーワード

シンボル : 0、愚者(The Fool)、アレフ(Aleph)、風(天王星)
意味 : 無・純粋・赤子・インスピレーション・旅のはじまり・放浪する王子(姫) etc

キーワード解説

ヘブライ文字のアレフは雄牛の意味で、アルファベットの最初の文字、Aの起源となる文字のひとつです。(AdamのA)数字のゼロは、何もない、とか、これからはじまる、といったイメージの単語。風のイメージは、どこにでも存在する、どこにでも動く、台風ではないけど”動いたり止ったりするもの”というイメージ。火が動(アクティブ)、水が静(パッシブ)なら、その中間が風(動いたり止ったり)です。天王星は、占星術では変化や改革などを示します。

イメージ

大まかなイメージは、”はじまり”、というのが一番のキーワードになります。それも積み重ねてきたものというよりは、宇宙のはじまり、みたいに本当にゼロからスタートするというイメージです。

物語で例えると?

物語で言うなら、主人公が日常世界から冒険へ旅立つ前の状態。鬼退治に行く前の、おじいさんとおばあさんの家で幸せに暮らしているだけの桃太郎です。また、いまだに自分の城を見つけることのできない、放浪の王子でもあります。王子は放浪の末、どこかのお姫様との結婚を認めてもらい、お城を手にいれて初めて王になることができます。

日本だと鉢かつぎ姫のようにお姫様が放浪して試練を乗り越えて王子様を見つけるという物語もありますので、放浪のお姫様という場合もあるでしょう。そういう意味で自分探しの物語を象徴するカードでもあります。このカードが現れる時は、ゼロベースで物事を考えよう、という時が多いように思います。言葉を変えると、過去の出来事に”必要のない意味づけをしていませんか”ということでもあります。

コメント

愚者(FOOL)は鉢担ぎ姫もいいのですが、歌舞伎の桜姫(南北の)もいいかも、と思わなくもありません。放浪者ということは、”いまは何者でもない”というのがポイントです。ガンダムに乗る前のアムロ君、ガンダムに乗りたくないアムロ君と理解するとわかりやすいかも。

※参考文献など
ト-トの書 / The Book Of Thoth (A.クロウリー),正統ピタゴラス数秘占術(渡辺 だりあ),The Qabalistic Tarot (Robert Wang) ,Wikipedia (English,日本語)etc
所長
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ストーリー(神話)・ストラクチャ(構造)・スピリチュアル(精神世界)、3つのSな視点から物事の起源を見るインスピレーションを鍛えるサイトです。所長のキャラは、愛のあるドSです。モットーは「遊びをせむとや生まれけむ、戯れせむとや生まれけむ。」
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