東西の神秘思想の根本的に異なる部分はなにか?
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神話の法則 ライターズジャーニー

「神田昌典氏も推薦!」なビジネス書と呼ばれるジャンルが好きな人の間で静かに話題になっている本に「神話の法則」(ライターズジャーニー)という本があります。

 

The Writer’s Journey: Mythic Structure for Writers

 

一言で言うと「シナリオの書き方は神話に学べ」です。単純にシナリオの書き方を学ぼうと思って読むとライター専用の本です。ただ、「人生のシナリオをいかに描くか」という視点で読むと全ての人にとっての人生のガイドブックとして使えます。どちらかというと、他者にガイドラインをさししめす立場の人、対人援助を業としている人により役に立つでしょう。

基本的なストーリーの構造というものを学んだことがない人の場合、映画のあらすじに限らず物事の未来予測が当たる確率が読む前よりも上がることでしょう。

これがどれだけすごいことかはあえて説明しません。第二次大戦時に公開情報だけで米軍の行動予測を当てていた実松謙という軍人がいました。米軍が戦後「いつ暗号を解読していたんだ!」と尋問したら「公開情報だけで分析していた」と聞いてびっくりしたという話が残っています。シナリオを予測する能力というのはどんな世界にいても役立つ能力のひとつです。

この本(神話の法則)に興味がある人は、キャンベルの書籍も読むと面白いと思います。単純にビジネス応用だけ考えるなら、このジャンルの本はまずどれか一冊しっかり読んで活用できればひとまずそれでいいです。たいていの人はしっかり読んでないか、読んでも日常に応用できてないかのどちらかですので。

 
難しければ、漫画でも映画でも何でいいのでおもしろそうな物語をたくさん見ることです。物語を分析するというのは、大前提として「色んな物語に親しんでいること」が前提になります。分析ツールだけを先に学んでもそれはもちろん面白くないです。事例をたくさん学んだ後に分析ツールを仕入れるとすごく面白いですし、学びのスピードも一気に上がっていきます。

(photo by Luc Viatour)

所長
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ストーリー(神話)・ストラクチャ(構造)・スピリチュアル(精神世界)、3つのSな視点から物事の起源を見るインスピレーションを鍛えるサイトです。所長のキャラは、愛のあるドSです。モットーは「遊びをせむとや生まれけむ、戯れせむとや生まれけむ。」
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