コミニュケーションゲームとしての、占い遊びの効用

日本神話カード

実は、大人が占いで遊ぶことは 「自分と全く違う意見を展開する練習」になります。つまり人間理解の改善ということに大きく役立つのです。

例えば、自分が「アルコールは悪である」派だったとしても、占いの結果が 「アルコールは善である」と出たら、それに従って言葉をつむがざるを得ません。その辺で、「自分と異なる意見・価値観」を理解するための一種の知的スポーツとして効果的なのです。

「思ってもない意見を説得力をもってしゃべる」というと、「汚い!!」と感じる人も中にはいるかもしれません。

ただ、会社勤めなどで「他人の意見を代弁する立場」を経験したことがある人なら、「自分が思ってないことを熱弁する」というのは別に珍しくもない話だと思います。

*組織の人間としてのタテマエ
*個人としてのホンネ

この二つが完全に一致することなど、オーナー経営者以外ではそうそうありません。
占いであれコーチングであれ、何かの相談に乗るということは、

「自分ができる最善案ではなく、相手ができる最善案を提案する」

ということが、多かれ少なかれ求められます。

 

なので、実は占いゲームは「他人の立場でものを考える練習」としても役に立つのです。

nakajima oumi

nakajima oumi

シンボルと寓話の研究家。作家 「キレイはキタナイ、キタナイはキレイ」

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