タロットカードを扱うには、最低限度の西洋占星術の知識があるのが望ましいです。トートタロットなんて占星術記号がカードに描かれていますし。最低限度というのは、”12星座・12惑星(もしくは10惑星)のイメージがわく”という程度でよいのですが、初心者にとっては意外に面倒な話です。
ところで、アマゾンで見つけましたこのカード使えばそのあたりは簡単に解決しそうです。この絵はとてもよくできています。「占星術難しそうで…」というタロットリーダーのみなさんに最適です。不動宮だの柔軟宮だの覚えるのめんどくさいよ・・・・ っていう感覚派の人にも向くと思います。
タロットを使う人のための占星術入門キットとしてはかなり面白いのではないか・・・・、というのが絵をみた感想です。なお、”太陽と月が合になる” ”金星と太陽が合になる” といった言葉を聞いてイメージわく人には学習ツールとしては不要かもしれません。
あとはこの本も合わせて読むと十二星座のイメージははっきりわくでしょう。