youtubeで見つけた動画を共有します。ひたすら小さな川の水が流れるだけという動画です。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」という方丈記の一節でも思い浮かべながら、見ていると何か気付きが得られるかもしれません。「川の流れは常に流れているが元の水が流れているわけではなく、常に入れ替わっている=自然は常に変化をしている」ということです。では、下の画像をクリックしてください。
瞑想は人間の無限の潜在能力のスイッチをONにする力があると言われています。1日1時間など、ひたすら習慣化することに意味があります。
方丈記の文章は、「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」と続きます。(よどみは、よどんでいる=止まっている、です。うたかたはソープ、アワのこと。水のアワが消えたり生まれたりして、止まるということはないということです。世の中の人間達やその住まいも止まるということはないですよねといったニュアンスの言葉が続きます。)
変化やシフトは世の中にとって自然なことです。完全に止まっているように見えるとしたら、目に見えない所で膨大な力が使われている結果なのです。
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