使い方イメージ動画です。解説書に乗せる予定のものは基本的に動画公開もしていく予定。
イメージだけなので、よく分からないかもしれませんが、
1.まず理想をイメージして妄想して遊ぶ (感情を優位に)
2.次ぎに現実を分析して現状を把握する (理性を優位に)
3.二つの間を埋めるための課題が何か想像する (知性×直観)
4.自分の具体的に今すぐできることが明らかになる (知性×直観)
というステップです。
「超古典的」な方法ですが、課題の部分を「カードでランダムなキーワードを出してそこから連想すること」で直観の幅が広がります。
こういうもののコツは、妄想しまくる楽しいステップと、現実を冷静に分析するステップ、各ステップを綺麗に分けることです。
自分の演じるキャラクターを切り替えるといってもよいでしょう。
最初から現実的な分析しかしなかったら、本来できるはずの選択肢を大量に見逃してしまいます。最後まで妄想しかしなかったら、いつまでも「最初の一歩」が踏み出せません。
発想と整理は切り分けることが大事なわけです。
なお、昔の人が、お堂や宗廟(先祖の祭祀を行う場所)のような所にこもって計画をたてるシーンが歴史映画などではよくあります。(一番有名なのは「孫子」始計篇でしょうか。宗廟で作戦会議をするという描写があります。)
これは「場所を変えることで意識が切り替わる」ということが経験的に知られていたからだと推測できます。キャラクターを変えたい時は場所を変えるというのも有効な方法のひとつです。