知識こそが人生を変える

知的に幸せに

例えば「食器を洗うことは自動化できる」「洗濯と乾燥は自動化できる」ということを知らなかった人がいたとします。知ったとたんに、少額の投資で自分の自由時間が増えることを知ります。それを家族との時間にしてもいいし、勉強する時間にしてもいいし、遊ぶ時間にしてもいいし、仕事をする時間にしてもいいわけで。そうすると実際に人生に変化が起きてしまいます。

「世界はフラクタルだ!」という視点も知ると変化が起こります。古事記もハリウッド映画も似ている要素を持っています。抽象度の高い世界を知ると、物の見方は変わります。視点が変わると行動や思考という現実的な次元で変化がおきてしまいます。

「お金は貯めて増やすもの」という価値観は知っていても「お金は何かに投資することで増えていくもの」という価値観を知らなかった人がいたとします。この知識も知らない人が知ったとたんに人生を変えます。

すごく単純な例で言えば、教育費に投資することで「海外の大学に留学」してしまうこともあるでしょう。そうして、新しい知識と語学という武器を手に入れたことで、仕事の幅というのはすごく広がります。5年10年かかりそうな例にしてしまいましたが、10000円のビジネス教材を買うだけで人生変わる場合もありますし、1000円の本との出会いが人生を変えることもあります。

知識との出会いは人生を変えるのです。それは書籍を通してかもしれませんし、友達の会話からかもしれませんし、メルマガを通してかもしれません。経路はともかく、知識は力なのです。100%で幸せになれると知ることができれば、その人は既に幸せになっています。

nakajima oumi

nakajima oumi

シンボルと精神世界の研究家。 「キレイはキタナイ、キタナイはキレイ」。日本文化と欧米文化は異なるからこそ面白い。

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