やぎ座の神話
山羊の足に角を生やした牧羊神パーンは神々の宴会で葦笛をふいていました。
ところで、そこに怪物テュポンが襲ってきます。神々は思い思いに姿を変えて退散します。
パーンは、魚に姿を変えて逃げようとしますが、慌てたので上半身は山羊、下半身は魚の状態になってしまいました。
他の神々は面白がって、その姿を星座にしました。
星占いのやぎ座の一言イメージ
金城湯池(きんじょうとうち) 金属の城壁と熱湯の堀(最強要塞) 圧倒的な安心感
コメント
山羊は高い山の上(寒い場所)にも行くことができる移動力の高い動物です。なのでカシミヤ山羊の毛で作られるカシミヤのセーターはとてもあたかく、冬の最強アイテムのひとつなのです。写真はパシュミナの山羊ですが、この動物が下半身だけ魚になったら確かにコミカルで面白いです。