基本理念
ストーリーシンボルでは、占い・精神世界・スピリチュアルというものを
見えないものを見える化することで人間の持つ可能性を最大化するツール
人間をより自由に、より美しくするためのツール
として捉えています。別の角度から言うと「アート×エンタメ×教育=精神世界」という視点になります。
また、ストーリーのパターン分析は、人間の潜在意識を見える化するための非常に有益なツールであると認識しています。
ご挨拶
ごきげんよう。ストーリーシンボルのNこと中嶋です。精神世界研究家・タロット作家・直観のトレーナーとして、ストーリー(神話)・ストラクチャ(構造)・スピリチュアル(精神世界)、3つのSな視点から人間のもつ潜在的な直観を高める企画や、自分らしい世界観を開花させてキレイになる活動をしています。
子供の頃に帝都物語がきっかけで不思議な世界に興味を持ち、以来、人間や世界の本質、といったテーマの探究を続けてきました。
神話に関しては、もともと源氏物語や古事記がドラえもんや三国志(横山光輝)と一緒に本棚にある家で育ったので、大人になってから「え?ギリシャ神話知ってて日本神話知らない人がこんなにいるの??」と軽いカルチャーショックを受けたことがあります。
ある時に、鍼灸師やタロットカードの術者やアーティストなどが集まるヘンテコなコミュニティと出会い、占いが単なる瞬間的に元気になるための栄養ドリンクではなく、ビジネスや恋愛やクリエイティブに役立つ「おもしろいヒント」を強制的に引き出すツールとしても使えることに感動。トートタロットの世界観の美しさに魅了され、書籍と実践(1000人くらい)と個人指導でタロットとその関連分野を学び、タロット講座を運営開始します。
同時に「日本の神様のオラクルカードとか作ってよ」という要請を受けて日本神話のオラクルカードを作成。日本デザインのカード制作を作品としてシリーズ制作しています。その過程で、占いカードではなくストーリーを作って遊ぶカードであるストーリーシンボルカードなども産み出されました。
20世紀は、組織の時代、巨大な機械の中でいかに優秀な歯車になるかということが競われた事態だったように思います。
インターネットというインフラ革命が起きて以降の21世紀は、いかに1人1人が自分の主催する小さな王国の女王や王になるか、ということと、自分の好きな世界でいかに感じのいい参加者になるか、といったことがテーマになっているように思います。
技術やテクニックはそれはそれで大事ですが、「自分の気持ちに素直になるという意味での、純粋さや誠実さ」や「自然体なこころとからだ」や「自分の得たものをみんなに共有する精神」みたいな、昔から言われている話が結局は一番のショートカット(とても楽ができる早道)になるように思えてなりません。
好きな言葉
柳は緑、花は紅(Green willow and Red flowers )
Festina Lente.(急がば回れ)
作品例
象徴の古事記 ストーリーシンボルカード 伝承タロット etc