お知らせ(西暦2019年 皇紀2679年)
光と闇、男性性と女性性、見えない世界(冥)と見える世界(顕)、相反する二つの世界が実はつながっている、という中世的世界観をベースにして前作の日本神話カードを神仏習合的な視点を入れて、日本の神仏カードとして新調しました。
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コンセプトは「神仏習合」です。古来から日本の神々の世界は仏の世界と微妙な距離感を保ちつつ融合してきました。たとえばアマテラスを例にすると、大日如来だったり観音だったりとして信仰されていたことがあります。明治以降はわりときれいに神と仏を分ける世界観が広まりましたが、それ以前は神仏が一緒に信仰されるほうが普通という世界がありました。
今回のカードでは仏神にたいして「違う存在だけど1つの存在としてみる」という世界観を提案しています。このフィーリングも持っておくと、パワースポット巡りなどもより楽しくなると思います。
(※神と仏の対応関係そのものはオラクルカードとしての利用という用途を鑑みて設定しなおされているので、古伝承と必ずしも完全一致しません。ただ、個人的に疑問符がつくものはあっても実用に支障があることはないと思います。)
日本の神仏カード(画像)
↑新バージョン、日本の神仏カード、の画像です。鏡の神仏カード47枚と象徴的な絵の物語のシンボルカード12枚です。(クリックで拡大します)
裏側は、古代の天文図にインスピレーションを受けたデザイン。四神(青龍・白虎・玄武・朱雀)の星々を様式的に配しています。
1枚のカードに二柱の神様と仏様でコンビを組んで頂いて登場いただいています。デザインモチーフは御正体(みしょうたい)という、神鏡に仏像が彫刻された中世の神具(仏具)です。
カード下部の赤い記号は江戸時代の和算で用いられた算木という数字です。(数え方はローマ数字とわりと似ています)
※この写真は屋外撮影のため白い光が映り込んでいます
カードのご利用風景
(一足先にモニターで利用いただいた方から許可を頂いて掲載しています)
購入方法
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