発想力を鍛えるメモ(初期)

知的に幸せに

人間の可能性を信じてコツコツ取り組むこと。どんな人でも必ずできると信じる事。まず人間には潜在的にエジソンとかアインシュタインみたいな発想力の源が眠っていると思うことが大事。

「頭で考えない。体は動く」というスポーツやダンスや武道などに近い感覚を使うこと。こうしたものの経験がない人は何年かやってみるのもいい練習。

とにかく自分がスイッチを入れれば「イメージは何かしら勝手に浮かんでくる」という状態を作るのが初期の目的。

妄想力を鍛えるのが大事な最初の第一歩。ストーリー作りもいいし、自由連想でもいいし、ごっこ遊びもよい。

妄想をいかに現実化するかとかは第二段階なのでアイディアを手に入れようという第一段階ではそのあたりのことを考えない。無意識を使って思いつく作業と、意識を使って現実化までのプロセスを作る作業を分離する。

「考えるな。浮かぶと知れ。」みたいなノリ

魔法使いごっことか、お姫様ごっことか、英雄ごっこ、みたいなゴッコ遊びは意外といい練習になる。

とにかく妄想を否定せずに楽しむこと。

で、「自由に妄想を膨らませてください。そしてそれを言葉にして描写してください」と言われて、妄想が出てくる人となかなか出てこない人へ。

1.妄想のイメージが勝手にでてくる人

思いつくままにそのまましゃべること。誰か相手がいると一番いい。独り言の場合もどんどん実際に口にだして思いつきを描写していくことが大事。

相手に分かりやすく伝えるとか考えずに、思いつきをそのまま表現していく時間を毎日持つこと。(この辺は日常会話とルールが違う)

出てくるイメージや思いつきに対して自分が感じる感情はとりあえず脇においておく。硬い文章の書き方を習うと「事実と意見を区別せよ」とよく言われますが、ここでは事実(思いつくイメージ)と意見(意識が持つ感情)を区別する。

2.妄想のイメージがなかなか出てこない人

とにかく頭の中に浮かんだ雑念とかでもなんでも口に出していくこと

考えない。ただ感じる。

思いつくまで気長に待つ、何も思いつかなくても自己否定しない。浮かぶようになるまで10年かかってもいいと自分に甘くする。

無理して 「浮かんだふり」をしないこと。がんばって思いつこうとして「思いついたふり」をしてしまうことがよくあるが、これはしなくていい。(気長で我慢強い人に練習に付き合ってもらえると理想的)

繰り返しですが、「気長に待つ」ことと「諦めないこと」

練習自体をなるべく楽しむこと

 

nakajima oumi

nakajima oumi

シンボルと精神世界の研究家。 「キレイはキタナイ、キタナイはキレイ」。日本文化と欧米文化は異なるからこそ面白い。

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