おうし座の神話
大神ゼウスは、王女エウロペ(Europe)に恋をしてしまい、純白の牝牛(おうし)に化けてエウロペに接近しました。
侍女達といたエウロペが牝牛を見つけてその背にまたがると、牝牛はエウロペをクレタ島へと連れ去れました。
クレタ島へやってきた牝牛はその正体(ゼウス)を現し、エウロペとゼウスはクレタで結婚し、クレタの王ミノスらを生みました。
※Eurpoe(エウローペー)=Europa=ヨーロッパ の語源です。
星占いのおうし座の一言イメージ
泰然自若(たいぜんじじゃく) いるだけで存在感と安心感
コメント
ある時は白い牝牛になってユウロパを誘惑、ある時は鷲になって宴会でボーイをさせるために美少年を誘拐(みずがめ座)、またある時は白鳥になってスパルタのお姫様レダと合体(はくちょう座)、大神ゼウスの色恋は、ほんとうにやりたい放題感が満載です。