貴種流離譚(きしゅりゅうりたん)  折口信夫(おりくちしのぶ)
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シンボルのヒーリングでの作用についての雑感

統計的に有意なレベルの科学的検証はしておりませんが、ある種の図形は、身体の特定の部位へのヒーリングにおいてなかなかよい効果を発揮します。べつの種類のシンボルは、あることへのヒーリング効果においてなかなかよい効力を発揮します。

一般に広まっているレイキなどのシンボル体系は意外に単純です。レイキの第四シンボル「大光明 」にいたっては漢字で「大光明」と書いて終わりという記憶のしやすさです。このシンボルはほぼ万能のヒーリングシンボルとして使われているようです。(レイキのシンボルの画像がみたい方は、Google先生に聞いてください。昔は秘伝とされていましたが、現代では検索すればすぐでてきます。)

単純なものになっているには理由があります。一般教授するのは「普及用」ですから、あまりに難しいものだと困るわけです。一度見て覚えられる程度の単純さが普及用のメソッドでは大事だったというのが私の推測です。

あと、面白いことですが、ヒーリングなどに使われるシンボルというのは、本来の波動や設計意図を離れた方法でも使えてしまいます。というのは図形そのものは中立で抽象性が高い存在だからです。
逆五芒星というのは、キリスト教徒の術式では「魔や邪のエネルギー」を象徴します。普通の五芒星が「魔除けなエネルギー」を象徴するのの逆だから邪悪のシンボルというわけです。

「通常使うものをひっくり返すことで、逆のパワーを象徴させる」というのは万国共通の呪術のテクニックです。(古事記にも、後手で針を渡して呪詛をするシーンなどがあります。普通は後ろを向いて物を渡したりしませんので、逆をやっているわけです。)

ところで、神道系や陰陽道系の術式で呪術的な儀礼を設計すると仮定すると、五芒星をひっくりかえすと魔を呼ぶという発想はたぶんないでしょう。やるなら、例えば「九字」を魔除けではなく「異界の門を開く」鍵として使うなどが考えられます。

同じ図形であっても色んな意味でつかえてしまうのです。

西洋式レイキの「本者是正念」というシンボル(これもほぼ漢字でこの字を書いてるだけ)があります。これも「時空を超える」として使われていますが、字の意味から考えると「時空を超越」的な意味合いで設計されたとは考えにくいです。どちらかというと、「過去も未来もない現在があるだけである」的な意識に誘導するために使うほうが楽だと思います。

ただし、「未来の自分にエネルギーを送るために使う」といった使用法自体は問題なく可能だったりします。

伝統儀礼でも「もともとの意味が失われて儀礼だけ残っている」ものがあります。それでも効果がゼロにはならないのは「古い事に意味がある」という集団心理の思い込みパワーによるものです。

ただ、できれば本来の意味が復活したほうが効果100倍になるのは言うまでもありません。

所長
所長
ストーリー(神話)・ストラクチャ(構造)・スピリチュアル(精神世界)、3つのSな視点から物事の起源を見るインスピレーションを鍛えるサイトです。所長のキャラは、愛のあるドSです。モットーは「遊びをせむとや生まれけむ、戯れせむとや生まれけむ。」
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