展開法(スプレッド)あるいはフレームワークの作り方 | 日本神話カード使い方
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5/23 呪術のロジック セミナー
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呪文・術式・魔法・アファメーションなど

年に1回くらいこっそりファンタジーな短編でも書いてみようと妄想する時に悩むのは、魔法使いの呪文をどう組み立てるかという点です。サイレントメビウスや源氏物語のように、東西の密教や呪術から既存の術式を引用してくるのもいいです。ただ、何か独自に作ってみるのも面白いのは確かです。

いわゆる業界用語などと同じで、日常的な言葉を日常と違う意味で用いるのが呪文などの特徴です。

ただ、現実世界で伝えられるものは、言葉そのものに力があるというよりは、「言葉を発する人に力があると言葉に力が付与される」という面が強い点には注意したほうがよいでしょう。言葉に魂が入っているのが言霊であって、魂が入っていない言葉はただのコミニュケーションツールです。

聖書にはイエス・キリストが病人に「治れ!」といったら治ったという伝承がありますが、この場合「治れ」というのが呪文になります。言うまでもありませんが、イエスが言ったから効いたのであって、「治れ」という言葉そのものにスーパーパワーがあったわけではありません。

術者に力がなければどんな秘伝の呪文もただの紙クズですし、術者に力があれば「治れ!」の一言で治ってしまうわけです。

 

言霊であれ呪文であれ、「言葉には力がある」的なものを作る時は「言葉を言う人に力がある」という状況を先に設定しておく必要があります。カンタンに言えば「自己信頼(自分を好きになる。自分を受け入れる。自分を信頼する)」の度合いが高いキャラにしておくということです。

PS

以上、リアリティーの高い呪術を設計する場合の話です。フィクション世界として完全に作ってしまうなら、「アブダカタブラ」という言葉を唱えると誰が唱えても空中から魔神がでてくるという設定でもよいでしょう。赤ちゃんがたまたま 「アブダカタブラ」と唱えたら、いきなり魔神がでてきて大混乱みたいなオモシロシーンを作るのに便利です。

所長
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ストーリー(神話)・ストラクチャ(構造)・スピリチュアル(精神世界)、3つのSな視点から物事の起源を見るインスピレーションを鍛えるサイトです。所長のキャラは、愛のあるドSです。モットーは「遊びをせむとや生まれけむ、戯れせむとや生まれけむ。」
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